日中眠たくなる3つの原因

①生体リズム人間がもともと持っている体内時計があります。
人はもともと二相睡眠1日に2回寝ていた!!
ヨーロッパではシエスタと言ってお昼寝していてお昼はお店が閉まっている
シエスタを辞めたギリシャ人は心臓病の死亡リスクが何と37%上昇
人間とはもともと二相睡眠で本当は昼寝した方がいい。
生体リズム的に2時ぐらいには眠たくなるがその原因だけであの暴力的な眠気はこない。


②睡眠不足脳のエネルギーを使えば使うほどアデノシンが溜まり眠くなります。
8時間寝ると溜まったアデノシンがバンと下がる
夕方にうたた寝するとだめ夜にアデノシンが溜まらず眠気がこない
睡眠時間が短いとアデノシンが解消しきれず残ってしまうので、すぐ眠くなりやすくなる。

③食事の仕方満腹になるとオレキシンが減って眠たくなる

ナルコレプシーという病名もあってどうしようもない眠気に襲われる病気オレキシンが少なかったりオレキシンをキャッチするものが少ない

この3つが重なるよりも強力に午後の睡魔を生み出す。
あとは・グルコーススパイクグルコースはブドウ糖
血糖値は普通は安定しているが
例えばお昼ご飯にパンやラーメンや丼食べるなど糖質(白糖)を取る事で急激に血糖値を上げる。
そうすると血糖値を下げるためにインスリンが一気に総動員で出てくる。
インスリンによってこの糖質は筋肉に行きなさいこの糖質はこっちに行きなさいと交通整備が始まる。

そうすると一気に血糖値が下がる。
その下がり方は元の数値以上に下がる。

ブドウ糖は脳のエネルギー源で
それが失うので頭のエネルギーがなくなって頭がぼーっとして爆発的な眠気が出る

日中眠気対策していきましょう!!