一日1食は良いのか??

皆さま、こんにちは パーソナルジムSTARTの西田です。今回、久しぶりのブログとなりましたが栄養学の勉強をしてきました。そこで、カウンセリングやクライエント様からよくお聞きする。ファスティングや16時間ダイエットは良いのか?という内容を健康という目線から皆様にお伝えしていこうと思います

目次

食事を抜くことが寿命に与える影響—最新研究から

なぜ1日1食は危険なのか?

1日1食しか取らない生活習慣は、エネルギー不足や栄養素のバランスが崩れやすくなるため、心臓や血管に負担をかける可能性があります。特に、血糖値や血圧の変動が激しくなり、これが心血管系に悪影響を及ぼすと考えられています。さらに、1日1食の人は間食や不健康な食品を選びがちになり、これも体への負担を増やす原因になります。

朝食を抜くリスク

朝食を抜くことは特に危険で、朝食を取らない人は全体的な死亡リスクが上昇することがわかっています。朝食は一日のエネルギーを効率よく補給し、代謝を活性化させる重要な役割を果たします。朝の食事を抜くことで、空腹状態が長く続き、血糖値のコントロールが困難になりやすく、これが長期的な健康問題につながります。

規則正しい食事の重要性

調査では、1日2食でも3食でも、規則正しいタイミングで食事をすることが寿命に良い影響を与えることが示されています。特に、栄養バランスの取れた食事を摂ることが健康維持に不可欠です。食事の量やタイミングを意識することが、心臓病やその他の慢性疾患の予防につながることが期待されます。

適切な食事習慣とは?

この研究から学べる教訓は、単にカロリーを制限することではなく、栄養豊富でバランスの取れた食事を規則正しく摂ることが重要だということです。1日1食や2食の極端なダイエット法を避け、代わりに食事の質に目を向けることが健康長寿の鍵です。特に、心血管疾患のリスクを減らすために、適度な量の野菜、果物、全粒穀物、健康的な脂肪を含む食事を取り入れることが推奨されます。

まとめ

日常生活での食事習慣が健康に大きく影響を与えることは明らかです。特に、食事を抜くことや不規則な食生活は、心血管疾患や早期死亡のリスクを高める可能性があります。長寿と健康を維持するためには、規則正しい食事とバランスの取れた栄養摂取が不可欠です。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

*そして、1日3食食べる人に比べると、1日4食以上食べる人で死亡リスクが軽減するというデータがありました。

体重だけに視点を置きすぎてしまうと、食事を抜きがちですがその後の健康を考えていくと「食べるダイエット」を行えるとよいですね(#^^#)

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