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トレーニングを通じて自分の心と身体に目を向けよう!

トレーナーの池戸です、本日はメンタルについてのお話をしたいと思います。私たちは日々の生活で、単に「運動したか」「食事は食べたか」といった表面的な行動だけに目を向けがちです、しかし本当に大切なのは自分の身体や心の状態に目を向けることだと思っています。今回はそんな自分との向き合い方について紹介したいと思います(^^)/

ステップ1「気付く」

まずは、今の自分の姿勢や身体の感覚を観察してみましょう、肩が前に出ているのか、上がっているのか、背中が丸まっているのか、呼吸が浅くなっていないか、片足重心になっていないか、など今の姿勢を観察することが第1ステップです。

次に「なぜその姿勢になっているのか

仕事が忙しくて焦っているから?苦手な人が近くにいるから?睡眠不足で集中力が低下しているから?

など、なぜその姿勢になっているかの気づきが次への行動につながっていきます。

ステップ2 「心の声に耳を傾ける」

次に心の声にも耳を傾けてみます、「なぜ今、甘いものが食べたいのか」「なぜ、今身体がだるいのか」「なぜ、やる気が無くなっているのか」など感情的な心の状態に耳を傾けることにより、自分をコントロールできることに繋がります。甘いものが食べたくなって、そのまま感情に従って甘いものを食べていてはおそらく根本の問題解決には繋がりません。自分の心の状態に気づくことによって、自分に必要な栄養や休息、運動の種類が見えてきます。

ステップ3「変化に目を向ける」

トレーニングや食事の習慣を続ける中で、自分の身体の変化にも目を向けます。身体が楽になったのか、体重やスタイルはどう変化したのか、髪の毛や肌ツヤ、爪の調子は良くなったのか、身体の痛みや違和感は最近どうなのか。などの変化に気づくことによって、トレーニングや食事習慣のモチベーションにつながったり、自分にとって必要なストレッチ方法や、運動、食材が選択しやすくなります。

ステップ4「自己観察の習慣化」

以上のような、自分の心と身体に目を向ける習慣、小さな気づきの積み重ねが今以上に、身体の負担を減らし、姿勢やスタイルを整え心の安定につながります。トレーニングはただ単に身体を動かすだけのものではなく。「気づきの時間」です、少しづつでも、自分の心と身体に意識を向ける習慣を続けることで、健康で心地よい毎日を作ることに繋がっていきます。

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