● BLOG POST
意識することの大切さ
トレーナーの池戸です(^^)/
本日は意識することの大切さについてのお話です!
私たちは日常の中で、無意識に多くの行動をしています。歩く、食べる、トレーニングをする、仕事をする——その一つひとつに「意識」がどれだけ伴っているか、一度考えていただきたいです。
同じ時間、同じ行動をしていても、意識しているかどうかで得られる結果は大きく変わります。 本記事では「意識することの大切さ」をテーマに、心理学・トレーニング・運動生理学・栄養学など、さまざまな視点から掘り下げていきたいと思います。
意識性の原則とは何か
「意識性の原則」とは、人は意識を向けた情報・行動から多くを学び、成果を得やすくなるという考え方です。これは心理学や学習理論の分野でよく知られています。
例えば、ただ英語を聞き流す人と、「今の文法は何だろう」「この単語はどう使うんだろう」と意識して聞く人では、吸収率がまったく違うことが想像できると思います。
トレーニングも同じです。
- なんとなく体を動かす
- 目的・狙い・感覚を意識して動かす
この差は、筋力・技術・身体操作の再現性すべてに影響します。
トレーニング中に「効果・効能」を意識する
トレーニングメニューには必ず「狙い」があります。
- なぜこの種目を行うのか
- 何を強化したいのか
- 日常や競技でどう役立つのか
これを理解せずに行うと、トレーニングは「作業」になります。
例えば簡単なところで言うとスクワット。
- 下半身の筋肉量をUPさせる
- 体感、姿勢を安定させる
- 股関節主導の動きを身につける
こうした効果効能を理解した上で行うスクワットは、フォームへの集中度も、疲労の質も変わります。
結果として、怪我の予防やパフォーマンス向上にもつながっていきます。
動かしている筋肉を意識するということ
「今、どこの筋肉を使っているか」を意識することは、トレーニング効果を高める上で非常に重要です。
これは「マインド・マッスル・コネクション(MMC)」とも呼ばれ、
- 神経の動員効率が上がる
- 狙った筋肉に負荷が入りやすくなる
- 無駄な代償動作が減る
といったメリットがあります。
例えばラットプルダウンでも
・手首で引く意識
・肘から引く意識
この違いだけで、刺激される筋肉は大きく変わります。
「重量」よりも「意識」。
これは初心者だけでなく、上級者のトレーナーも意識していることです。
食事も「意識」で変わる
食事もまた、意識の有無で意味が変わります。
- お腹が空いたから食べる
- なんとなく選ぶ
これに対して、
- 筋肉の回復のため
- エネルギー補給のため
- ホルモンバランスを整えるため
と目的を意識した食事は、体への影響が大きく異なります。
例えば、
- タンパク質⇒筋修復・免疫機能・髪の毛の艶
- 炭水化物⇒エネルギー供給・回復促進
- 脂質⇒性ホルモンなどの生成・細胞膜の材料
「これは何のために食べているのか?」
この問いを持つだけで、食事の選択は自然と変わっていきます。
まとめ:意識することで行動は「投資」になる
意識せずに行う行動は、消費になりやすいです。しかし意識して行う行動は、投資になりやすい。
これはトレーニングでも、食事でも、学習でも共通です。
同じ60分のトレーニングでも、
- なんとなくやった60分
- 意識して積み上げた60分
では、1ヶ月後・半年後の体はまったく違います。
是非、意識するところはしっかり意識して健康的な体を作っていきましょう(⌒∇⌒)